--- name: pleasanter-site-spec description: Pleasanterのサイト設定JSON(get-site-config.js / api-site-get の getsite レスポンス)から、SiteSettingsを読み解いたMarkdown仕様書を生成し、Scripts/Styles/ServerScripts/Processesの抽出・編集・反映(extract-site-config.js / build-desired-config.js / apply-site-config.js)を行う。また、技術仕様書とは別に業務担当者向けの概要書(docs/site-{SiteId}_overview.md)を作成し、md-to-pdf.jsでPDF化する。「仕様書を作って」「サイト仕様書」「SiteSettingsをドキュメント化」「スクリプトを抜き出して」「プロセス設定を直して反映して」「概要書を作って」「PDFにして」「site-spec」等の依頼で使う。 --- # Pleasanter サイト仕様書生成 `./configs/site-{SiteId}_latest.json`(`getsite` APIレスポンス、`Response.Data` 配下にサイト情報)を読み解き、 `./configs/site-{SiteId}_spec.md` として日本語のMarkdown仕様書を出力する。 ## 入力の特定 1. ユーザーがJSONファイルパスやSiteIdを指定した場合はそれを使う。 2. 指定がなければ `./configs/site-*_latest.json` を探す。複数ある場合はユーザーに確認する。 3. `./configs/site-{SiteId}_latest.json` が無ければ、先に `node get-site-config.js` の実行を提案する (エンドポイントは `/api/items/{SiteId}/getsite` を使うこと。`/api/items/{SiteId}/get` はアイテム一覧取得APIであり別物なので注意)。 ## 出力ファイル `./configs/site-{SiteId}_spec.md`(既存があれば上書きしてよい)。 ## 仕様書の構成(この順番・見出しレベルを踏襲する) ```markdown # サイト仕様書:{Title}(SiteId: {SiteId}) - 取得元データ: [site-{SiteId}_latest.json](./site-{SiteId}_latest.json) - 取得日時: {UpdatedTime}(サイト更新日時)/設定バージョン `Ver: {Ver}` ## 1. サイト基本情報 (TenantId, Title, ReferenceType, ParentId, InheritPermission, Publish, DisableCrossSearch, Creator/Updator, CreatedTime, SiteSettings.Version を表形式で) ## 2. アクセス権限(Permissions) (Permissions配列を 種別/対象ID/権限レベル の表に分解。 「権限値はビットフラグの加算方式のため正確な意味は環境のロール定義に依存する」旨を注記) ## 3. 画面構成 ### 3.1 一覧画面(GridColumns) (GridColumns配列を 順番/列名/表示ラベル の表に。ラベルはColumns配列から解決、 無ければ「項目種別の判定ルール」のデフォルト名を使う) ### 3.2 編集画面レイアウト(EditorColumnHash / Sections) (EditorColumnHashの各タブ配列を 順番/項目名(内部名)/ラベル名 の表に。 `_Section-N` はラベル名欄に「―(セクション「{LabelText}」開始)」と記載。 続けてSections配列を Id/ラベル/AllowExpand/Expand の表で示す) ### 3.3 タイトル表示(TitleColumns / TitleSeparator) (TitleColumns配列をTitleSeparatorで連結した式を明記) ## 4. 項目定義(Columns) (Columns配列を 列名(内部)/種別/表示ラベル/説明・入力ガイド/備考 の表に。 種別は下記「項目種別の判定ルール」で推定。 備考にはNoWrap, FieldCss, ExtendedHtmlAfterControlの有無などを記載) ### 4.1 項目ごとの補足HTML(ExtendedHtmlAfterControl) (該当項目があれば 列名/色(styleやclassから読み取れれば)/内容 の表。無ければこの節は省略) ## 5. 作成・更新権限(フィールド単位) (PermissionForCreating / PermissionForUpdating を表で。無ければ「設定なし」と明記) ## 6. 集計設定(Aggregations) (存在する場合のみ。Id/GroupBy/Type/Target を表で) ## 7. 他サイト連携(Links / ルックアップ) (存在する場合のみ。起点列/参照先SiteId/参照先の値→自コピー先/JsonFormat を表で。 「参照先サイトの{From}列の値を、このサイトの{To}列にコピーする」という関係性を文章でも補足) ## 8. プロセス設定(Processes) (存在する場合のみ。定義ファイルへのリンク configs/site-{SiteId}_{サイト名}/processes.json を明記した上で、 Id/Name・DisplayName/実行条件(CurrentStatus→ChangedStatus)/動作(OnClick等)/成功メッセージ を表で) ## 9. スタイル(Styles) (存在する場合のみ。Id/Title/適用範囲(New/Edit/Index等のフラグ)/ファイルへのリンクを表で。 CSS本体はMarkdownに貼らず、抽出済みファイルへのリンクのみとする) ## 10. スクリプト(Scripts)/サーバースクリプト(ServerScripts) (存在する場合のみ。Id/Title/適用画面/ファイルへのリンクを表で。 スクリプト本体はMarkdownに貼らず、抽出済みファイルへのリンクのみとする。 概要は「何をするスクリプトか」を1〜2行で要約。 本文中にAPIキー・Webhook URL・パスワード等の秘密情報らしき文字列(`API_KEY`, `SECRET`, `Bearer `, URLに埋め込まれたトークン等)を見つけた場合は、値そのものをMarkdownに転記せず、 「気になる点」に必ずセキュリティ上の指摘として記載する) ## 11. その他設定 (NoDisplayIfReadOnly, HideLink, SectionLatestId, 各種ガイド文の設定有無, Commentsの使用有無など) --- ## 気になる点(レビュー観点) (プレースホルダーらしき文言、権限設定の偏り、項目単位の権限の抜け、 未設定のガイド文など、気づいた点を箇条書きで) ``` ## 項目種別の判定ルール(Columns内 ColumnName のプレフィックスから推定) | プレフィックス/名前 | 種別 | |---|---| | ClassA〜Z | 文字列(分類) | | Class001〜040等(3桁連番) | 文字列(拡張分類)。`Hide: true`の場合が多く、他項目のルックアップ先の値を裏で保持する用途が多い | | NumA〜Z | 数値 | | DateA〜Z | 日付 | | DescriptionA〜Z | 説明(複数行文字列) | | CheckA〜Z | チェックボックス | | AttachmentsA〜Z | 添付ファイル | | Owner, Manager, Assignee等 | ユーザー選択 | | Status | 状態 | | {対象}Id(ResultId, IssueId等) | 自動採番ID | | Title | タイトル | | Comments | コメント欄 | ## 注意事項 - SiteSettingsに存在しない項目・空の設定(例: `ClassHash`, `NumHash` などのラベル定義ハッシュが `{}`)は 「標準ラベルのまま」として仕様書に明記し、存在しないかのように省略しない。 - 表形式を基本とし、箇条書きより表を優先する(今回のレビューで「編集画面レイアウトは項目名とラベル名を併記」との 指摘を受けた経緯があるため、内部名とラベル名は必ず併記する)。 - 出力言語は日本語。 - 複数サイトが関連する仕様書(「関連するテーブルと合わせて」等の依頼)を作る場合は、対象サイトの`Links`設定だけでなく、 ServerScripts内で`items.Get(masterTableId)`のように直接SiteIdをハードコードして参照している「正式なLinks設定に現れない 暗黙的なテーブル参照」も洗い出し、別セクションとして明記する。あわせて`ParentId`を辿ってサイトツリー上の位置関係も 簡潔に図示するとレビューしやすい。 ## 概要書(業務担当者向け機能説明)の生成 技術仕様書(spec.md)とは別に、「概要書を作って」「機能的な説明がほしい」等の依頼があった場合は、 `ColumnName`(ClassA, DateB, Class001等の内部コード)やJSON設定値・スクリプト実装といった技術的要素を一切排除し、 ラベル名と業務フローのみで構成した概要書を作成する。 ### 出力ファイル `./docs/site-{SiteId}_overview.md`(`configs/`ではなく`docs/`フォルダに置く。`configs/`は秘密情報を含み得るため `.gitignore`済みだが、`docs/`配下の概要書・PDFは共有物としてGit管理対象にする想定)。 `docs/`フォルダが無ければ作成する。 ### 概要書の構成 ```markdown # 概要書:{Title} - 技術仕様(項目のシステム上の名称・設定値等)は [{spec.mdへのリンク}](../configs/site-{SiteId}_spec.md) を参照。 本書は業務担当者向けに、機能面のみを平易に説明するものです。 ## 1. これは何か (業務的にこのサイトが何のためのものかを2〜4文で) ## 2. 登場する情報(入力項目) (分類/項目(ラベル名のみ)/内容 の表。ColumnNameは記載しない。Hide項目でも 業務上意味のあるもの(自動反映される裏項目等)は「内容」欄で触れる) ## 3. 業務の流れ(ボタン操作) (操作/状態の変化(ラベル値同士、例:「新規作成→図確回覧」)/説明 の表。 Processesの内部処理・スクリプト名には触れず、「何が起きるか」を業務言葉で説明する) ## 4. 通知される場面 (Notificationsを「◯◯時に誰に何が届くか」という箇条書きに変換。メール本文・件名の技術的書式は転記しない) ## 5. 関連する仕組み(マスタ連携) (Links・暗黙的テーブル参照を「◯◯マスタ:何を自動反映するか」という業務目線の箇条書きに変換。 SiteIdやColumnNameは書かず、サイト名(Title)とその役割のみ記載。 兄弟サイト(同じ設計パターンの別サイト)があれば、違いを1文で触れる) ``` ### 作成時の注意 - 表内の「項目」列は必ずラベル名(LabelText)のみ。ラベル未設定の項目は概要書には載せない(業務上意味を説明できないため)。 - Statusの遷移は内部コード(100/300/900等)を書かず、ラベル値(新規作成/完了 等)同士の矢印で表現する。 - スクリプト内で見つけた秘密情報(APIキー等)は概要書には一切転記しない(そもそも概要書はスクリプト実装に触れない)。 - 複数サイト分をまとめて依頼された場合、共通する業務フローは重複して書いてよいが、各サイト固有の違い(段階数の違い、 追加の管理項目など)を各概要書の末尾で明示し、他サイトとの差分が一目で分かるようにする。 ## PDF化 概要書(または他のMarkdown)をPDF化する依頼があった場合は、プロジェクトルートの `md-to-pdf.js` を使う。 ``` node md-to-pdf.js ./docs/site-{SiteId}_overview.md ``` - 追加npmパッケージ非依存(本プロジェクトに`package.json`が無いことに合わせた設計)。Markdown→HTML変換は スクリプト内の簡易パーサ(見出し/表/太字/リンク/箇条書き/水平線/段落)で行い、PDF化はOS標準のMicrosoft Edge (無ければGoogle Chrome)のヘッドレス印刷機能を使う。 - 出力は入力と同じフォルダに`{同名}.pdf`(中間HTMLは一時フォルダに作成し、変換後に自動削除)。 - 複数ファイルを一度に渡せる(`node md-to-pdf.js ./docs/*.md`)。 - **既知の落とし穴**: フォルダパスに`#`を含む場合(例: `#GitHub`)、素朴に`file://` + パス文字列を連結すると `#`以降がURLフラグメントと誤認識され、無関係なページが開かれてPDFの中身が空/別物になる。 `md-to-pdf.js`は`url.pathToFileURL()`で正しくエンコードしているため通常は問題にならないが、 同種のブラウザ自動化コードを新たに書く場合は同じ罠に注意する。 ## 関連ツール:Scripts/Styles/ServerScripts/Processesの抽出・編集・反映 仕様書化とは別に、「スクリプトを個別ファイルに分けて」「プロセス設定を直して反映して」等の依頼では、 以下のツールチェーンを使う(詳細は `README.md` 参照)。 1. `node get-site-config.js` … `configs/site-{SiteId}_latest.json` を取得し、続けて自動的に抽出も行う (`extract-site-config.js` が内部から呼ばれ、`configs/site-{SiteId}_{サイト名}/` に以下を分割保存する。未取得なら先にこれを実行) - `scripts/{Id}_{Title}.js`(クライアントスクリプト本体) - `styles/{Id}_{Title}.css`(スタイル本体) - `serverscripts/{Id}_{Title}.js`(サーバースクリプト本体) - `html/{GuideName}.html`(GridGuide等のガイドHTML。SiteSettingsではなくサイトデータ直下の項目) - `processes.json`(`SiteSettings.Processes` の定義ファイル、1ファイルにまとめる。分割しない) - `manifest.json`(上記ファイルとId/Titleの対応表。再構成に必須) - 抽出だけをやり直したい場合(`latest.json`は既に取得済み)は `node extract-site-config.js` を単独実行してもよい 2. ユーザーの指示に従い、`scripts/*.js` 等の中身を直接編集する(`manifest.json` のId/メタ情報は変更しない)。 新規追加の場合は `manifest.json` に対応エントリ(`Id`は既存と重複しない値、`File`名)を追加してからファイルを作成する。 3. `node build-desired-config.js site-{SiteId}` … 分割ファイルを再構成し `desired_config.json` を生成(送信なし)。 フォルダ名はサイト名まで含む正式名(`site-{SiteId}_{サイト名}`)だが、`site-{SiteId}` の前方一致指定でも `configs/`配下から自動解決される 4. `node apply-site-config.js` … ドライラン確認(差分・送信Body・curlコマンド表示のみ、送信なし) 5. 内容をユーザーに確認してもらい、問題なければ表示されたcurlコマンドをユーザー自身が手動実行する ### 厳守事項(安全設計) - **`apply-site-config.js` は常にドライラン。Claude自身がAPIへ実送信することはしない** (`ENABLE_ACTUAL_SEND` を有効化する改修や、curlコマンドの代理実行も行わない)。 反映の最終実行はユーザー自身に委ねる。 - `build-desired-config.js` が作る `desired_config.json` は `Mode:"partial"`(`updatesitesettings`)専用。 Scripts/Styles/ServerScripts/Processes以外のサイト設定には触れない。 - ガイドHTML(`html/*.html`)は `updatesitesettings` では反映できない(サイト直下の項目のため)。 反映が必要なら `Mode:"full"`(`updatesite`)用の別JSONが要ることをユーザーに伝える。自動生成はしない。 - 抽出したスクリプト・サーバースクリプトの中に **APIキーやWebhook URL等の秘密情報がハードコードされている場合がある** (実例あり)。抽出・編集作業でこれらの値を見つけたら、チャット上にそのまま貼り付けず、ユーザーに直接ファイルを確認してもらう。 また `configs/` フォルダと `config.json` は `.gitignore` 済みだが、誤ってコミットしないよう注意喚起する。